江別市立東野幌小学校訪問

江別市立東野幌小学校訪問「グッドイヤー飛行船教室」が、
HBC北海道放送11月26日(金)「今日ドキッ!」14:55〜16:53で放送されます。
北海道の方はお見逃しなく!

北海道に来て以来、連日抜けるような晴天が続いていたが、今日はどんよりとした鉛色の雲が垂れ込め、今にも降り出しそうな朝を向かえた。札幌を出て東へ15分程走ると褐色の高い塔が見えて来る。開道100年を記念して建てられた高さ100メートルの北海道百年記念塔だ。鉄製の塔は風雪を受けて赤錆に覆われ、どっしりとした風格が感じられる。周辺には、開拓記念館やふれあい自然館があり、広大な“原始の森”を保存する野幌森林公園が隣接している。

札幌のベッドタウンとして急速に人口増加を遂げた江別市は、大都市札幌の利便性と“原始の森”に代表される大自然を感じられる恵まれた環境が整った町だ。今日の訪問先、江別市立東野幌小学校も住宅地に囲まれながら、都市部では考えられないほど広大なグランドが整備され、隣には酪農を営む牧場まである、いかにも北海道らしいゆったりとした小学校だ。

GOODYEAR飛行船と一緒にパチリ

日本グッドイヤーが社会貢献活動の一環として行っている「飛行船エコ教室」は、ここ東野幌小学校が今年最後の開催とあって、準備にあたるスタッフもいつもに増して気合いが入っている。会場の体育館に子供たちが勢揃いして、いよいよ飛行船の登場。大歓声が沸き上がる中をスイスイと飛び回る姿に、はじけるような笑顔がこぼれる。環境負荷の少ない飛行船を通じて、身近なエコについて考える話にも熱心に耳を傾ける子供たちの瞳はキラキラと輝いていた。

休み時間を告げるチャイムが鳴ると、子供たちが一斉に校庭へ飛び出してきた。登校口に停まっているプリウスPHVを見つけ、あっという間に“おしくらまんじゅう”の様相。まずは、塚本校長先生に“電気くださ〜い!”と充電をお願いする。“カチッ”とプラグが差し込まれると大歓声が沸き起こる。プリウスPHVの傍らを走り回る屈託の無い笑顔は、大自然に囲まれた江別が育んだものだろう。子供たちの元気に圧倒されたのか、曇天の空が一転、明るさを取り戻し薄日が差してきた。

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