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ヨーロッパでテントを張った |
9月24日<September 24>
本場ヨーロッパでもテントを張ってみました。 昨年実施しましたエコ・ミッション“北米編”では、オートキャンプの本場アメリカでキャンプ生活を何日か楽しみました。長距離の旅をいとわないアメリカ人たちにとって、モーテルと同じくらいキャンピンググラウンドのない環境など考えれられないことでしょう。 同じようにヨーロッパでもキャンプは一般的です。よりアウトドアー・スポーツと密接に結びついたスタイルが特徴といえるでしょう。一歩町を出ればどんな小さな町にも、たいがいキャンピンググラウンドを示す標識が立っています。狩猟民族としての血がアウトドアーの本能を呼び覚ますのでしょうか。それはともかく、それだけ身近ということは、当然よく考えられた施設が多いのもヨーロッパならではです。 ただ残念なのは、ご存じの通り、ヨーロッパの地理的な問題です。オランダやベルギーなどは緯度が北海道以上に高く、アウトドアーを楽しめる期間が限られてしまう、ということがあります。それだからこそ貴重な夏はアウトドアーでめいっぱい楽しむというのがこちらの人たちの一般的なスタイルなのでしょう。ちなみに今年はこの時期にしては暖かいとのこと。すでに9月末ですが、風がそれほど強くない日はスタッフは半袖で活動しています。
第一回エコ・ミッションクイズが始まっています。今回は掲示板を利用して回答していただくスタイルに変更させていただきました。 その第1回クイズは最初の訪問地、アザラシのリハビリセンターがあるピーターバーレンからパリのランデブー・トヨタまで、何リッターのガソリンで到着するでしょうか? というもの。実は「横田隊長のヒント」にもあるとおり、地図上の距離にして約720km。満タンにすれば十分に到着できる、と予想を立てたからなのです(またまたヒント!?)。ただ、エコ・ミッションは、ただ走っているわけではありませんので、途中訪問地に足を延ばしたり、はたまた撮影で同じ所を何度も行ったり来たりしたり、そして取材待機中のエアコン等々と結構余分にガソリンを使ってしまうのです(ちなみに前回、北米編の距離当てクイズでは、ナビゲーターのミスコースが多く(^^ゞ、予想を大幅に上回ってしまった、という前歴!?があります)。満タンで着かなかったらごめんなさい! トヨタのPRIUS開発の皆様!! こればっかりはドライバーの努力ではいかんともしがたく……ははは。 冗談はともかく、皆様、ふるって応募してください。たくさんおみやげを集める予定ですので。答えだけの書き込みでももちろんOKです。「○○リッター!」の回答のみの一行。もちろんコメントも付け加えていただけたらとても嬉しいのですが。 24 September, 2000 Shall we camp in the best place for it? During '99 Eco-Emission tour in North America where people go camping by car very often, we tried some and enjoyed it. To American people who like long-distance drive, camping sites are indispensable place as well as motels. Here in Europe, you will see how much they like camping by road signs of the sites that are seen everywhere but central cities even in a small town. Very impressed with the well equipped sites according to our expectation for camping sites in Europe.
そろそろスタッフの疲れがたまってきた頃。『もっと自分の担当をしっかりこなすこと!』 |
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