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ラジオ局とのイベント |
ラジオ局とのイベント | |
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スタジオでもかなり盛り上がりました | 現場から生中継する渡辺靖彰さん |
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青森では「20年後の自分に贈る夢」をテーマにRAB青森放送のラジオ番組「良平のラジオにおいでよ!」の協力により、タイムカプセルを埋めるイベントをしました。今回は我々のBIG BOSS・渡辺靖彰さん総指揮によるラジオ生中継を媒介に、エコミッションをリアルタイムで青森の皆さんに紹介していただきました。 まず先週「20年後の自分の夢」をラジオのリスナーや地元の子供たちにそれぞれ投げかけました。そして今日まで集まったその気持ち(fax、手紙、絵、MD)をエコミッション・スペシャル・タイムカプセル(画像参照)に詰め、青森市近郊にある「ふれあい作業所」敷地内に詰め埋めさせてもらいます。 当日、渡辺靖彰さんとエコミッション一行は、午前中に青森放送で生放送中の「良平のラジオにおいでよ!」のスタジオに乱入し、今までのエコミッションの活動内容や本日のイベントの紹介をしてもらいました。そしてすかさずイベント会場である青森市近郊の「ふれあい作業所」に移動し、タイムカプセルを土に埋めるところをラジオで実況中継してもらいました。 本日参加した子供たち(学童保育「あっとほーむ」と「こどものくに保育園」の子供たちです)は、ちょうどこの日「ふれあい作業所」近くの森でネイチャーゲームやケナフを使った紙すき、棒パンづくり、木登りといった自然体感型の遊びをワイワイガヤガヤ楽しんでいました。その中にいた子供の一人、小学3年生の工藤そうた君にこっそり20年後の夢を聞いてみました。そうた君は「白バイ隊員になりたい」と自信をもって答えてくれました。また同じ3年生の川畑みさきちゃんは「ないしょ」と恥ずかしそうに話しました。 |
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子供たちと一緒にカプセルを埋めました | カプセル。みんな掘り出す日にまた会いましょう |
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今回エコミッション・スタッフが完全にハマったもののひとつに棒パンづくりがあります。イースト菌を使って発酵させたパン生地を直径3センチ長さ1.5メートルくらいの竹の棒にグルグルと巻きつけ炭火でじっくりと焼きます。焼けあがったところにラズベリーやリンゴの手作りジャム(子供たちのお母さんが作ってきてくれた)をたっぷりと塗り、アツアツのところをハフハフ食べるといったものです。この棒パンづくりは、みんな初体験だったのですが、子供たちからの手厚い指導を受け上手に作り上げることが出来ました。これはラジオでも盛り上がり、今度はリスナーとともに棒パン大会をするとかしないとか。そのほかにも「大地の窓」といったネイチャーゲームも楽しみました。これはブルーシートの上に仰向けになり、上から落ち葉を人が見えなくなるまでかけます。すると自分はあたかも虫になったかのように、落ち葉の間から真っ青な空を見上げることができます。これは「こどものくに保育園」の佐藤園長によって伝授していただきました。エコミッションからは茅原田カメラマンが代表で虫になりました。彼が言うには「落ち葉ってすごくあったかいんだよ」とのことでした。 今こうした自然環境の中で、のびのびと子供たちが遊んでいる様子をあまり見かけなくなったような気がします。その理由には都市部に住んでいるため、そういった環境がないという現実があります。子供たちはそういう意味では大人たちよりも環境に適応しているのかもしれません。それは、自然の中にいればそこでできる最大限の遊びを考え、自然がなかったらなかったで、また違う新たな遊びを考えだせる達人だからです。今回は男の子も女の子も一緒になって木に登ったり、野原を駆け回ったり、笑ったり、泣いたりしている様子を見ることができました。このような子供たちの感情溢れる表情を見ていると、まだここでは自然が本来の姿で残っているのかもしれないと感じられました。 渡辺会長、鳴海局次長、良平さん、本当にお世話になりました。 |
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そうた君の夢は、おまわりさんになること | 枯葉に隠れて虫の気分になる。なにが見えたかな |
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みんなの一押し、棒パンはこうやって焼きます | 埋設完了し、みんなで記念撮影 |
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An event with a radio station We performed the event which buries a time capsule here in Aomori by cooperation of the radio program of RAB Aomori Broadcating Corporation on the theme of "The dream presented to yourself". We had people of Aomori introduce Ecomission on real time through the radio live broadcast by Mr. Watanabe of our big boss. First, "The dream presented to yourself" was proposed to listeners and local children through this radio program at last week. And an Ecomission special time capsule in which various feelings for which it gathered by today were decided to be buried in "Fureai work place". Mr. Watanabe and Ecomission appeared on the radio program under live broadcast during the morning, and considered introduction of an event as the contents of activity of Ecomission. Next, we moved to Fureai work place, and on-the-spot relay of signs that a time capsule is buried in the ground was carried out with radio. One of which we became crazy is the production of "stick bread." The pan cloth fermented using the yeast fungus is twisted around the stick of bamboo(the diameter of 3cm, an length 1.5m), and is thoroughly burned by the charcoal fire. Handmade jam (children's mother made) is applied fully, and while it is hot, it eats at the place baked thoroughly. Instruction from children was able to be received and it was able to complete well. We also enjoyed the nature game "the window of the ground." Mr. Sato, the director of the nursery, let us know. Mr. Chiharada participated from our Ecomission. He says. "Fallen leaves are very warm." We do mind as it stopped seeing not much signs that children are playing freely in such natural environment. Since we live in the city part, we have the reality in which such environment cannot be found. Children may be fitting environment rather than adults in such meaning. It is because it has the capability that new play can be invented if possible play is considered there and there is no nature, if it is in nature. The boy and the girl were able to become together and we were able to see signs that reach a tree, ran about a field, laughed, or it was crying. When the expression which is full of children's feeling was seen, when nature remained in the normal state of being, we still felt here. |
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