|
Team ACP > エコミッション > 2001@ジャパン > 現地レポート > |
スタッフ完走の感想 |
スタッフ完走の感想 | |
|
|
チーム監督 横田 紀一郎 | |
|
|
長い間、ホームページに書き込みありがとうございました。 本日、8,800kmの環境体感の旅を無事終了しました。このときを迎えられたのは、日本各地で私達を迎えてくれたトヨタ自動車の方々のバックアップがあったからです。それにホームページで応援してくれた皆様のおかげです。 それにしても8,800kmの道程に繰り広げられた21世紀の日本の姿は、なんと頼もしく、明るかったことでしょう。本当に素敵な方々との出逢いは一生の思い出となりました。「エコミッションジャパン」ホームページに登場した全てのみなさま、ありがとうございました。いつか必ず再びお会いしたいと思います。
|
|
|
|
映像担当 松前次三 | |
|
|
今日Eco MissionJAPAN の日本一周が終わり、無事Megawabにゴ〜ルして思うことは、今迄3回とは随分肌合いの違いを感じる。 アメリカやサハラは壮大であり規模が違うし、資源等の面で条件が違う。ヨ〜ロッパは資源の面では日本と同じのような気がする。しかしヨ〜ロッパは古い物を新しく上手に対処しているが、日本人は古い物は捨て、新しい物を新しく使用して環境に対処している。 例えばヨ〜ロッパでは古い昔の運河を盛んに利用して楽しんでいるが、日本では埋め戻したり 放棄して余り利用していない。 この当たりが違うと思うが、国民性の違いか非常に極めが細かい。極めが細かいと云へば私もビ〜ルをよく飲むが、飲んだ時ビ〜ル缶のプルトップを7年位集めて、身障者の車イス引き替えに協力しています。大量に集める一部ですが、細かい環境に協力しています。この当たりが気分いいんです。酒飲みの屁理屈でしょうか。
|
|
|
|
プロデュース・Web担当 寺田 昌弘 | |
|
|
11月18日、14:30。ECO-MISSION2001@JAPANは、東京・メガウェブの1Fショールーム中央に設置されたゴールセレモニー会場に到着いたしました。49日間、29都道府県、37の訪問地を回ったエスティマハイブリッドの総走行距離は、8,800km。日本列島、南から北まで、たくさんのエココンシャスな人々にお会いしました。 またクルマから降り、どんぐりランドやジョンさんの森、十勝千年の森など、豊かな森をいくつも歩きました。そして白鳥、馬、牛、ヤギ、シカなど、たくさんの動物にも出合いました。 ひとつひとつの訪問地には、その土地ならではのアイデアが活かされ、それをハイブリッドカーでつないでいくと、日本は本当にユニークな環境保全の国であることがわかりました。 「Think Grobally,Act Locally」地球規模で考え、自分の身近なところから始めてみる。空気も水も地球市民のかけがいのない共有の財産です。まず自分の身の回りに気を配れば、ずっと環境がよくなる。1億3,000人のひとりひとりがちょっと環境に気配りすれば、日本はよくなり、約60億人の地球市民がちょっと気配りすれば、地球がよくなります。よくなるということは、動物も植物も人も暮らしやすくなるということです。 今回、訪問したテーマは、日本においてはほんの一例にすぎません。現在、全国各地でさまざまな環境保全活動が展開されています。そこで、みなさまにお願いがあります。家族の週末のドライブに、今度はエココンシャスな場所を訪問してみてはいかがでしょう。そしてつぎに家族で環境保全活動に参加してみる。さらにふるさとECO自慢をホームページで発表したり、エコミッション掲示板に書き込んでみる。環境保全活動というものは、人に自慢するものではないとは思います。しかしエコミッションスタッフは思います。ECOヒーローがいたら会ってみたいし、きれいな森があったら、見に行ってみたいし、いつまでもその森の美しさを保ちたいと。
|
|
|
|
撮影担当 茅原田哲郎 | |
|
|
日本の環境を体感する旅は、毎日があっという間に過ぎ、一週間が3日間位に感じた50日だった。 振り返ってみて、一番心に残った思いは、環境を守ることは、何よりも“一人一人の意識の問題“だということである。 ゴミ問題に取り組んでいる人、森を守ろうとしている人、そして企業や役所。どこも、その取り組みは、私の想像以上だった。 森を育てることによってきれいな水が創られ、川が浄化され、やがては海がきれいになっていく。本当に様々なことを体験し、学ぶことができた。未来を考えること、予測すること、子供たちのために残さなくてはいけないもの。この旅で環境に対する意識がまた深まったと思う。来年あたりには、どこかの森へ間伐をしに行くのも良いかもしれないと考え始めている。 それと、カメラマンとしては、訪れる先々で、撮った写真がどこまで取り込めているのか、皆に理解できるように取れているであろうか、というのが最も気になるところである。今回の旅では、それを素早く確認できる、即効性のあるデジタルカメラの良さを改めて認識できた。 最後になるが、3台のハイブリッドカーに乗って、最も印象的だったのが、クラウンだった。予想以上に燃費が良いのに驚いたのである。エスティマのリア・ウインドウのエコ・モニターは、どこへ行っても大人気。各トヨタのディーラーでも「これ、いいですねー!」と声をかけられた。 3年後には、街を走るハイブリッドカーの割合が全体の3割を占めるのではないだろうか?そんな未来を期待したい。20年後にタイムカプセルを掘りに行くことが今から楽しみである。 最後に、このエコ・プロジェクトに参加させてもらったことに感謝を述べたい。
|
|
|
|
撮影 岡村 享則 | |
|
|
今回エコミッション・ジャパンでの感想はやはりチームワークですべての仕事に取り組んだということで、それがすごく大変だった事です。 今までひとつの仕事にチームみんなで取り組むといった経験がないため、僕は随分とぎこちなくふるまっていたような気がします。 しかし、ひとつの仕事が終わったときに感じるものは自分ひとりでなく、みんなで「やった!」という気持ちを共有できるので、昔やっていたラグビー部時代のことを思い出しました。正直、みんなでワッとやる面白さを久しぶりに体感できました。環境のことに関しては、あまりにも自分の知識が乏しいため、色々と取材をしてきたのですが、まだまだなにもわからないというのが本当の気持ちです。 しかし、エコミッション・ジャパンのメンバーとして今回参加さていただき、他では絶対に得られないことが身となって吸収できたと思います。皆さん本当に色々とありがとうございました。
|
|
|
|
メカニック 松丸 雅行 | |
|
|
昨日は、お疲れ様でした。 え〜何を話していいか分からないです。 今回、無事にゴール出来たのはエコミッションを応援してくれた皆さんのおかげです。 本当に有難うございました。 そしてチームの皆に一言。 何にも役に立てなくて、すみませんでした。今まで本当に有難うございました。今回の仕事で多くの事を学びました。本当に有難うございました。 |
Copyright (C) 2001 Team ACP. All Rights Reserved.