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移動記(ラスベガス〜グレンキャニオン・ダム)

 

移動記<ラスベガス〜グレンキャニオン・ダム>(6月6日)

アメリカの交通の流れは格段に速くなっています。
果てしなく続く大平原を55マイル(88km/h)で‥‥
まさに幌馬車隊のように連なって走る、がかつてのイメージでしたが、今や65マイル(104km/h)、一部の所では75マイル(120km/h)にも達する制限速度の緩和が行われています。

さらに「どんなに道がすいていようが、法律で55マイルと決まっている以上、55マイルで走るんだ」的なアメリカ人のキチョー面さも薄らいだのか、ロスアンゼルスからラスベガスへの15号線では平均でプラス10km/h〜15km/h、速いクルマではプラス20km/hで巡航するクルマも多く見うけられました。

アメリカという国の景気が良いのも影響しているのでしょうか?とにかく皆「元気良く走ってるな!」という印象です。

初キャンプ<レイク・パウエル>(6月6日)

午後4時、65マイル巡航でグレンキャニオン・ダムのあるペイジの街についたECO-MISSIONのスタッフ。初キャンプに備えて食材の買い出しにスーパーマーケットへ出かけました。

キャンプ道具はロスアンゼルスでも有名なアウトドアーショップ「REY」で調達したもの。ちなみにREYはこの5月、マンハッタン・ビーチの新店舗に移転オープンしました。アウトドアー派の方、チェックよろしく。

さて、キャンプ場は、レイク・パウエルが眼前に広がる絶好のキャンプサイト。
ここで3日間生活しながらグレンキャニオン・ダム一帯の環境問題を探ります。明日に備えて本日は早めにお休みなさーい!

注目を浴びるプリウス パウエル湖取材風景

 


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