エクアドルを貫く赤道をスタートし、遺跡の国ペルーでは地上絵や天空都市マチュピチュを巡りながら、アンデス山脈を駆け上り、標高3,000mのチチカカ湖へ。世界最高度の首都として知られるボリビアのラパスからウユニ塩湖を横断しチリへ入国。極乾燥のアタカマ砂漠を抜けると広大なアルゼンチン・バンパを経て、マゼラン海峡を望む南米大陸最南端フェゴ島へ。大西洋側へ折り返しブエノスアイレスを目指す12,000kmの壮大な旅です。
古代文明の遺跡群や手つかずの大自然が、圧倒的なスケールで横たわる南米大陸は、どんな表情で我々を迎えてくれるだろうか。伝え聞くような、いたましい程の環境破壊は果たして本当なのか。地球の裏側の“いま”を旅の空からレポートしたいと思います。
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