Team ACPは1999年、ハイブリッドカーによる20世紀最後の地球環境を巡る「エコ・ミッション」をスタートさせました。北米大陸横断を皮切りに、アフリカ(サハラ砂漠横断)、ヨーロッパ、日本縦断と、世界各地の環境最前線を巡る旅を通して、プリウスの持つポテンシャルの高さを感じ、2005・2006年に開催されたスピードと燃費を競う世界初のオフロードラリー「北京−ウランバートル エコチャレンジ」へ参戦、2年連続優勝を成し遂げました。2007年には、北京-パリ国際クロスカントリーツアー(プリウスによる世界初のユーラシア大陸横断13,715km)で、急激に変貌するシルクロードの現状をレポートし、2008年南米大陸縦断(赤道−最南端ティエラ・デル・フェゴ−ブエノスアイレス14,269km)では、最高高度4,562mのアンデス山脈を越え、“高さ”への適応力も実証しました。