ネッツトヨタ道都 中央店訪問

今日も晴天に恵まれ、この時期の北海道としては異例ともいえる暖かい朝を向かえた。展示イベントのため販売店へ向かう途中、信号待ちをしているすぐ脇を札幌市電が走り抜けて行く。昨日の到着が日没後だったため、札幌へ着いた感覚が薄かったが、市電の走る姿にようやく実感が湧いてきた。

早朝の大通りを札幌市電が走る

札幌市の中心街から北5条手稲通を西へ5kmほど進むと、ブルーミラーの曲線が美しいビルが見えてくる。半世紀に渡り、トヨタのクルマと共に信頼と安心を提供してきた地域密着型販売店として、札幌を中心に18店舗を展開する「ネッツトヨタ道都」が今日の訪問先だ。本社ビルの1階にある中央店は広大なフロアと高い天井で開放感いっぱいの美しい店舗。特に日没後、照明が灯る姿はファッションビルのような趣きを持っている。

美しい外観のネッツトヨタ道都中央店

昨夜のうちにプリウスPHVを搬入し、展示の準備を済ませていたので、開店時間を少し回った頃に到着した。すでに店内はたくさんの来店客で賑わいを見せている。スタッフに聞くと、この週末は冬タイヤ交換のピークで、予約もたくさん入っていて、開店前からお客様が待っているほどの繁忙ぶりなのだという。サービス工場を覗いてみると、まさに蜂の巣をつついたような状況。駆け足でキビキビと動き回りながら、タイヤ交換作業が慌ただしくも整然と続いていた。

タイヤ交換作業を待つお客様がプリウスPHVの周りを取り囲むように集まっている。新聞チラシで告知していただいたためか、“これがプリウスPHVですか!”と発売前の次世代カーを楽しみに来店した方も多く、中には冬休みの自由研究にしたいと写真を撮っていく子どもの姿もあった。週末とあって家族連れも多く、閉店時間まで途切れる事なく賑わっていた。

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