安城は矢作川から取水した明治用水が開通したことで大規模な開墾が行なわれ、日本の近代農業発祥の地となった場所。当時先進的な農業国だったデンマークに因んで「日本のデンマーク」と呼ばれた。現在は用水路の一部は埋め立てられて自転車専用道路として生まれ変わるなど様変わりしている。新幹線の三河安城駅が誘致されてからは再開発が進められ、ホテルや飲食店が筍のように続々とオープンして新しい街づくりが加速している。そんな新設幹線道路に面した場所に、鮮やかなブルーのコーポレートカラーが目を惹く大型の店舗を構える「ネッツトヨタ愛知 プラザ安城店」を訪問した。

とっても仲良しの父子 試乗ではプリウスPHVの静けさを満喫
広々としたフロアは主力車種がゆったりと展示され、連休中日とあってかなりの人出にも関らず、あまり混雑した印象を与えない。プリウスPHVが展示される特設会場にも広い場所が確保され、次々と訪れる来店客にも、ゆっくりと次世代のクルマを見てもらう事ができた。
開店と同時に“電気くださ〜い!”と充電をお願いし、満タンになった頃から、店長さんはじめ営業スタッフの方々に試乗していただいた。ペースを上げてもエンジンが始動せず、常にEVモードで走り続けるプリウスPHVの静けさと力強さをいち早く実感して、「早くお客様にも体験して欲しい、発売が待ち遠しいです。」と、“期待大”と評価する声が多く聞かれた。
やがて陽が傾き、展示終了時刻。広い店内の奥まで日光がさし込む時間になっても、多くの来店客で賑わい続ける「ネッツトヨタ愛知 プラザ安城店」を後にした。
- とっても仲良しの父子 試乗ではプリウスPHVの静けさを満喫
- 試乗の前に“電気くださ〜い!”
- ここから充電するんですね
- ほんわか笑顔、絵もほんわか
- 静かすぎて笑いが止まらない
- 笑顔で試乗へ向う営業スタッフ
- お客さんの父子をのせて試乗スタート
- 100km/hまでEVモードで走るんですか
- 鮮やかなネッツブルーが青空に映える
- モニター表示の切替えはこのボタンですね
- お母さんも描きたいな
- 試乗の後二回目の“電気くださ〜い!”
- お客さんの多くがファミリー
- お菓子のつかみ取り大会
- うまく描けたかな
- 静かさにご満悦の様子
- 大人になったらこんなクルマに乗りたいね
- エンジンルームも見せてください
- 顔はそっくりでも絵は違います
- 富田次長が作るバルーンアートが大人気
- 店長さん“電気くださ〜い!”