グランドフィナーレ@富士スピードウェイ

たくさんのギャラリーに囲まれて幸せなゴールを迎えたプリウスPHV

7月5日にスタートした「エコミッション2010@ジャパン」は、今日、富士スピードウェイで開催された「トヨタ・モータースポーツフェスティバル」で、グランドフィナーレを迎えた。中腹まで雪を頂いた霊峰富士が、醒めるように深い群青の空にくっきりと映える、これ以上にない恵まれた天気が祝福ムードを盛り上げるなか、プリウスPHVが展示されたGOODYEARブースにも、本当にたくさんのギャラリーが訪れ、日没まで人混みが途絶える事はなかった。

日本各地を巡る旅は、無事にゴールを迎える事ができました。お世話になった方々、本当にありがとうございす。新たな挑戦に向けてTeam ACPは走り続けます!

アムラックス東京到着!

数ヶ月ぶりの電車。いつも池袋へは山手線で向かうのだが、副都心線が開業して2年以上経っているのに乗車したことが無かった事を思い出し、渋谷駅から地下最深部へと向かうエスカレーターに乗り込んだ。プラットホームにはゲートが設けられ、案内のサインボードもすっきりとしたデザインで、“次世代”の駅を感じる。静かな車内も心地よく、あっという間に池袋へ到着した。ここ数年でさらに盛り上がりを見せている池袋東口の活況。ウィークエンドの今日は祭りのような賑わいに加え、中国語、英語、韓国語など各国の言語が飛び交い、何処か架空の国際都市へ紛れ込んだような錯覚に陥る。河のように流れる人並みを掻き分けながらサンシャイン通りを突き当たりまで進み、ようやく「アムラックス東京」に着いた。

本州編ゴールセレモニー&プリウスPHV展示

本州編ゴールセレモニー&プリウスPHV展示

9月3日にスタートした「エコミッション2010@ジャパン 本州編」がついに東京へ到着し、ゴールセレモニー&展示会が池袋「アムラックス東京」で開催された。週末とあって人出は最高潮、サンシャイン通りの人並みがそのまま流れ込んだような賑わいを見せ、多くの方々に日本縦断中のプリウスPHVを見ていただく事ができた。1階の地球をイメージした大きな球面ミラーの脇に展示されたプリウスPHVは、旅で見せていた元気いっぱいの表情とは違い、ちょっとすました“よそゆき”の面持ちで来館客の歓迎を受けている。まだまだ見る機会の少ないプリウスPHVだが、充電方法やドライブフィールなどへの質問が続き、ここでもPHVへの関心の高さを実感する。1999年から2009年まで巡った「プリウス五大陸エコの旅」のジオラマも展示され、プリウスとともに歩んで来たチームACPの10年間も感じることが出来た。同時開催された「グッドイヤー飛行船アートコンクール」にも沢山のエントリーがあり、子供達が描いた魅力たっぷりのアート作品を目にして心が癒される。遠方からゴールセレモニーのために駆けつけたチームACPメンバーが揃ったところで、プリウスPHVの前でゴールの記念撮影をパチリ、本州編のミッションが終了した。

九州編・本州編でお世話になった方々へ“Special Thanks!”

CS放送J sports ESPNの人気番組“車輪倶楽部”さんに「エコミッション2010@ジャパン」を取材していただきました。オンエアは10月1日(金)の予定です。お見逃しなく!

電気と元気をありがとう!本州編

7月の九州編に続いて本州編の旅でも、たくさんの場所に立ち寄って“電気くださ〜い!”とプリウスPHVの充電をお願いし、“タダ”で電気をいただいた。電源と充電プラグとの間にはPHV専用に改良した電力計を接続しているので供給電力はもちろん、料金も確認できるのだが、電力会社から供給されている電気の二次売買は法令で禁止(自前の風車や太陽光パネルによる発電を行っている場合は売買可能)されているため、使用料金を支払う事ができない。ご厚意に甘えてプリウスPHVのリチウムイオン電池を満タンにして、23.4km走行可能な電気代約80円分を無償提供していただいた。

プラグを“カチッ”と差し込んでもらう度に、最高の笑顔を披露してくれた皆さんから、電気と一緒にたくさんの“元気”もいただいた。デイリーレポートのアップや次の訪問地への移動で疲労が溜まっていても、撮影した写真を整理しながら楽しそうな笑顔を見つけると、また明日の出会いのためにがんばろうとモチベーションをアップすることができるのだ。

本日9月25日(土)〜26日(日)池袋 アムラックス東京にて
チームAC「プリウス五大陸エコの旅」
本州編ゴールセレモニー/プリウスPHV展示が行われます。
お近くへお越しの際は、是非お立ち寄りください。
プリウス五大陸エコの旅/エコミッション2010@ジャパン本州編ゴール