テジョン(大田)を早朝にスタート。高速1号線をさらに西へ150km走り、首都ソウルの龍山(ヨンサン)区にある韓国トヨタショールームに到着した。
ビジネス街として発展してきた龍山区でも、ひと際目を引く大きなビルの一画に、美しく堂々とした店舗を構えている。広々とした店内にゆったりと展示されたクルマがとても上質に感じられる。
プリウス&プリウスPHVのセッティングも終わり、ショールームがオープンすると、週末ともあって多くの方が来店してくる。思いがけずにエコミッション号を目にしたお客さまは、日本からの珍客に興味津々のようだ。飛び入り参加の方を含め、たくさんの方に集まっていただいた所で、トークショーが始まった。
プリウスが世界五大陸を巡る中で耐久性を実証してきた経験を話すと一様に驚く。華奢に見えるスマートな外観からは、砂漠やラフロードを疾走する姿は想像出来ないのかも知れない。
プリウスPHVの実演では、停電などの非常時を想定してプリウスPHVにオプション設定された「ヴィークルパワーコネクター」を接続して家電製品を動かして見せた。停電にも安心なLED照明を点灯したり、持参した信号機を点灯させたり、雨水などを再利用できる電動シャワーを動かしてみせると、参加してくれたお客様は目を丸くして驚いていた。国は違っても、万が一に備える大切さを感じていただけたようだ。
カテゴリー: ECOMISSION2014,ソウル,韓国
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