日韓合同開催2002年のFIFAワールドカップのために建設された大邱スタジアム
大邱(テグ)は朝から気温が高く、通りを歩く人も短パンにTシャツ姿が目立ち、どこか南国リゾートに滞在しているようだ。韓国の旅もいよいよ最終章、6日前にフェリーで上陸した釜山へ向かった。
6月4日投開票の韓国統一地方選の選挙運動が始まっており、街頭で演説する候補者を頻繁に目にする。
大邱-釜山高速道路(55号線)は他のハイウェイと違い、新大邱釜山高速道路株式会社という民間企業が運営している。日本の「第三セクター路線」と言ったところだろうか。メンテナンスが行き届いた路面と通行料がやや高めで空いていることから、気持ちよく走る事ができる。
民間企業が運営する大邱-釜山高速道路では職員の制服もカラフルだ
韓国での1,100kmの旅が間もなく終わりを迎える
2014釜山国際モーターショー会場BEXCOに到着
30日から6月8日まで10日間の日程で開催される「釜山国際モーターショー」のプレスカンファレンスに、チームリーダー横田紀一郎とプリウスエコミッション号が参加するため、会場となるBEXCOへ向かった。
場内は仕上げ作業が急ピッチで進められ、どのブースにも慌ただしい熱気が充満している。韓国トヨタは入口正面の好位置にあり、その通路側にプリウスエコミッション号が展示され、クルマ磨きのプロ達の手によってピカピカに仕上げられて行く。
長時間に渡るリハーサルや打ち合せが終わり、明日はいよいよプリウスが走って来たエコミッションの歴史を200社を越えるメディアに披露する本番を迎える。
旅のフィナーレにふさわしいビッグイベントに昂る チームACP代表 横田紀一郎
今回の旅を支えてくれた現地スタッフと記念撮影
プレス発表に向けて韓国トヨタブーズに搬入されたプリウスエコミッション号も念入りに磨かれる
釜山国際モーターショー会場へ
カテゴリー: ECOMISSION2014,釜山,韓国
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