環境にやさしい空の乗り物「飛行船」と、プラグインハイブリッドカー「プリウスPHV」を通して、未来を担う子供たちにも環境・エネルギーのことを考えてもらおうという開催している「トヨタ飛行船エネルギー教室」の2回目は、八甲田山を望む青森市街にある青森市立泉川小学校。
到着早々、校舎裏手にプリウスPHVを停め、担当の先生にお願いしてプラグイン。環境やエネルギーの事をより良く理解してもらうため、低学年と高学年とで言葉や内容を変えた2部構成で開催するため、少し手間取っていた準備も整い、会場となる体育館に子供たちが入場して、いよいよ「トヨタ飛行船エネルギー教室」が始まった。オープニングで飛行船「エコミッション号」が子供たちの頭上を旋回すると、大喝采と共に笑顔がほころぶ。飛行船博士から環境負荷の少ない飛行船の仕組みについて学ぶと、いよいよ横田さんの登場。エコミッションで巡った世界五大陸の話に子供たちの好奇心の扉は全開モード。アフリカのサハラ砂漠や南米マチュピチュなどの珍しい場所の事だけでなく、“エネルギーの自立”といった、ちょっと難しそうな話題にも熱心に耳を傾けていた。
「トヨタ飛行船エネルギー教室」が盛況のうちに終わり、休み時間を知らせるチャイムが鳴リ響くと、プリウスPHVの元へ子供たちが一斉に駆け寄ってきた。電気をもらっていた充電プラグを外し、次は電気を与える実演。シャボン玉マシーンやアンペルマン信号機をプリウスPHVから取り出したコンセントに繋いで動かして見せると、これには子供たちもびっくり!シャボン玉を追いかけては笑顔、信号機と同じポーズをとっては笑顔。プリウスPHVの回りはたくさんの輝く笑顔であふれていた。
プリウスPHVのコンセントから点灯
明日は岩手県へ移動して、日本の原風景を訪ねます。
お楽しみに。
カテゴリー: エコミッション2012,青森県
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