瀬戸内海へ小さく突き出した象鼻ヶ岬は、沿岸流や波浪によって運ばれた砂が海岸から細長く突堤状に堆積してできた「さし(砂嘴)」で、“象鼻”という名の通り、先端が巻き込むようなユニークな地形だ。周防の天の橋立とも呼ばれ、先端付近の峨嵋山一帯には、国指定の天然記合物暖帯樹林が生い茂る。落ち葉など森の養分が海へと注ぎ、豊かな漁場を育む「魚つき保安林」にも指定されている峨眉山自然研究路を、光市環境部の清水さんに案内していただいた。 «.. 続きを読む .. »
カテゴリー: エコミッション2012,山口県光市
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