朝からイベントを行なっているというネッツトヨタ宮崎 花ヶ島店を訪れると、小さな子供連れのファミリーが大勢来店していた。普段はサービスルームとして整備や点検に使われている建物をスタッフ全員で飾り付けをして、見事なイベント会場に仕上げていた。これまでに何度もイベントを企画した実績だろうか、てきぱきとした運営に好感が持てる。
冷たい飲み物、カレーやフライドポテトなどを用意して抽選会の合間に振る舞うなど、楽しく賑わいだ雰囲気作りに余念がない。
これにつられて、ACPメンバーもプリウスPHVの素晴らしさを多くの方に知ってもらおうと、シートに座ってもらったり、質問に答えたりと応対のお手伝い。半日を過ごして感じたのは、お客様もディーラーの方々もプリウスPHVをもっと知りたいと思っている事。やはり新種の乗り物に刺激を受けているのは間違いないだろう。
宮崎県は連日報道のように口蹄疫の問題で揺れている。昨日、移動禁止解除が発表されたが、酪農家の経済的損失のみならず多くの方々の心にも爪痕を残している。ネッツトヨタ宮崎では、「口蹄疫義援金チャリティエンジンオイル交換会」と題して、エンジンオイル交換をサービス価格で提供し、売り上げ全てを畜産農家支援金に寄付するキャンペーンを行なっていた。
初日から500人以上の利用者があったようで関心の高さがうかがえる。