朝からとびっきりの晴天に恵まれた「むつ」をスタート。穏やかに輝く陸奥湾を眺めながら「はまなすライン」を南下し、野辺地で国道4号線に乗り継いで青森市へ到着した。晴天の青空と見紛うばかりの鮮やかなブルーの外観が目を引く「ネッツトヨタ青森」のエントランスをくぐると、スタッフ総出のにこやかな笑顔で出迎えてくれた。
ショールームの入口にプリウスPHVを停めると、集まっていてくれたスタッフ中でも、ひときわ元気いっぱいの女性3人を、横田BOSSが「三人娘」と命名。せっかくなので姦しい彼女たちにプラグインしてもらう事にした。地元テレビ局3社と新聞社のカメラがずらりと並び、全員の注目が集まる充電プラグを3人一緒に持ちながら“カチッ”とプラグインすると、集まった皆さんからも歓声が上がり、ネッツトヨタ青森訪問は乗っけから大いに盛り上がった。
被災地へ向けた応援フラッグを広げ、青森の方々からもメッセージを書いていただいた。心温まる言葉を載せたフラッグは、ここでもたくさんの思いをプラスして、さらに重みを増す事ができた。短時間だったがフラッグにメッセージを書いていただいている間に充電した電気を使って試乗会がおこなわれる事になった。これまでにも青森県下販売店各社持ち回りでプリウスPHVのデモカーが来店し、試乗の機会はあったようだが、まだ乗っていないという3組の方々に交代で試乗していただいた。“すご〜い、静か!” “不思議な感じ!”と、ここでも女性スタッフの元気な反応が印象的だった。
短い時間でしたが、明るい対応にスタッフ一同感謝です。
ネッツトヨタ青森の皆さん ありがとうございました。
続いて向かった先は青森空港に向かって10分程走った「トヨタ部品東北共販 青森営業所」。青森、岩手、秋田の3県をテリトリーにトヨタ車の純正部品を供給している唯一の会社としてトヨタユーザーを支える、まさに“縁の下の力持ち”だ。到着直後から、広い敷地内の倉庫には引切り無しに配送トラックが出入りして、部品やオイルなどが運び込まれていた。正面玄関前の駐車スペースにはアース付き100Vコンセントが設置されていて、充電ケーブルの取り回しもスムーズに完了。さっそく“プラグイン”で充電させていただき、10kmほどEV走行できるようになった所で試乗してもらう事にした。スタッフの皆さんからの質問はプリウスPHVの細かな部分にまで及び、全力でサポートしたいという気持ちが表れていて清々しい。
トヨタ部品東北共販青森営業所の皆さん、楽しい時間をありがとうございました。
駆け足で通り過ぎるような訪問だったが、青森の方々の明るく実直な人柄に、短い夏の熱気の中で“ハネ”る大群衆とその掛け声で知られる、東北三大祭り“ねぶた”の心意気を感じながら、陽が傾きかけた青森を後にして次の訪問地、秋田県大曲を目指した。
ドライブムービー(むつ市〜ネッツトヨタ青森〜トヨタ部品東北共販〜秋田)
Music by DEPAPEPE
明日は大曲小学校で開催される「グッドイヤー飛行船教室」を
レポートする予定です。お楽しみに。
category: ECO-MISSION2011,東北
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