しばらく滞在した宮崎を離れる朝が来た。“南国宮崎”に相応しい、爽やかな朝日を浴びて、橘通りのフェニックス並木が一層美しさを際立たせる中、東九州自動車道を経由して、宮崎自動車道を西へ向かう。

南国宮崎を後にする
延々とゆるやかな上り坂が続き、標高1,000mに達する霧島SA付近では、噴火による降灰被害をもたらした霧島山新燃岳がその堂々とした輪郭を現す。えびのジャンクションで九州自動車道に入ると、南関インターチェンジまで北上を続け、さらに長洲港からフェリーに乗船。有明海を越えて、ようやく今日の宿泊先島原へ到着した。延べ6時間余、長距離移動の1日となった。
- 南国宮崎を後にする
- 椰子並木を抜けて南九州道へ
- 宮崎IC
- ゆるやかな上り坂が続く
- 南関ICを降りて大牟田を目指す
- 三池炭坑の町「大牟田」
- グッドイヤーイーグルショップ発見
- 有明フェリー乗船ゲートにて
- 乗船開始
- スロープを下り車載甲板へ
- 有明フェリーを運航する男達
- 干潮時刻を向かえ干潟が広がる
- ユリカモメの歓待を受ける
- 島原半島多比良港へ到着
- 雲仙の麓の町、島原へ
category: ECO-MISSION2011,九州
トラックバック Uri
最近のコメント