2011年 4月



4月 25日 2011

福岡市中心街から南へ15km程北上し、博多湾と玄界灘に挟まれた砂州の景観が美しい「海の中道」の高台にある東区美和台に到着。九州ステージ最後の「飛行船教室」開催のため、福岡のベッドタウンとして宅地造成が進む静かな住宅地の一角にある、「福岡市立美和台小学校」を訪れた。連日の肌寒い曇天が嘘のようなフィナーレにふさわしい晴天の下、出迎えてくれた子供たちの明るい笑顔に元気をもらった。

明るい笑顔をありがとう

明るい笑顔をありがとう

子供たちが担任の先生に連れられて整列しながら入場。会場の体育館が埋め尽くされると「飛行船教室」が始まった。冒頭のご挨拶もそこそこに、子供たちの期待に応えるように飛行船グッドイヤー号がテイクオフ!680名の熱気に会場が揺れるほどの盛り上がりを見せる。


「飛行船教室」が終わり、校庭で充電中のプリウスPHVを見つけた子供たちが、一斉に校舎から飛び出してきた。“カッコイ〜!”“大きくなったら運転したい”と大人気、あっという間にたくさんの笑顔に包まれた。

プリウスPHVが大人気

プリウスPHVが大人気

TV各局の取材が入りました。
●FBS 福岡放送:4/24(月)「めんたいワイド」
●RKB 毎日放送:5/17(火)11:00「宣伝上手」
●TNC テレビ西日本:5/3(火)16:53「ギュギュっと」
●KBC 九州朝日放送:4/24(月)14:00「ニュース&天気予報」

「エコミッション2011@ジャパン」では日本全国を巡りながら、横断幕に被災地に向けた応援メッセージを寄せ書きして頂き、義援金とともに被災地へ届ける「がんばろう、日本!」プロジェクトを行なっています。


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4月 24日 2011

鈴木社長“電気くださ〜い!”

鈴木社長“電気くださ〜い!”

プリウスPHVが展示されている日本グッドイヤーブースには、初日に引き続き「トヨタ部品福岡共販」の鈴木社長が足を運んでくれた。早速“電気くださ〜い!”と充電をお願いして、2日目の「第33回オートサービスフェア&お客様感謝デー」が始まった。

昨日にも増して肌寒く、時折小雨のパラつく悪天候にも関らず、初日を遥かに凌ぐ大勢の来場者があり、大変な盛況ぶりだ。開場1時間後に九州一円から続々と大型バスが到着すると、さらに人出は増え、人気の展示ブースや縁日コーナーは身動きが取れない程。40年以上に渡り北部九州のカーライフを支えてきた企業として、積み重ねてきた“信頼”が、新社屋落成イベントの盛り上がりに繋がっているのだろう。

日本グッドイヤーの催事テントでは、iPadを使った“エコクイズ”で身近なエコを考えるコーナーや、乗ってみたい夢の飛行船を描いてもらう「飛行船アートコンテスト」も行なわれ、たくさんの子供達がすてきな作品をエントリーしてくれた。プリウスPHVも大変な人気で、さすがにクルマ業界の方が多いため、スペックや技術的な内容に関する質問が多く、目前に迫った一般販売開始に向けて出来るだけ多くの情報を得ようと熱心に耳を傾けていた。販売店スタッフに連れられて来場したお客様の中には、すぐにでも予約したいと申し出る方もいる程の好感触、次世代のクルマ業界を牽引するのはプリウスPHVに違いないと思った。

陽も傾き、大型バスで来場された方々が帰路につくと、場内は少しずつ静かになって行く。祭りの後の寂しさを感じながらプリウスPHVのプラグを抜き取り、展示イベントが終わった。ブースに足を運んでくれた、たくさんの方々の笑顔に感謝したい。新社屋での本格始動に向け、これまで以上に“信頼”を積み重ねようとする、トヨタ部品福岡共販スタッフ皆さんの士気高揚を感じた2日間だった。


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4月 23日 2011

広大な敷地に建つトヨタ部品福岡共販新社屋

広大な敷地に建つトヨタ部品福岡共販新社屋

福岡中心街はビルの上層階が霞に覆われ、四月末とは思えない程の肌寒い朝を向かえた。今週末の2日間、トヨタ純正自動車部品、用品、オイル、タクティー商品を北部九州一円(福岡、大分、佐賀、長崎)に供給している、トヨタ部品福岡共販株式会社の新社屋落成を記念して開催される「第33回オートサービスフェア&お客様感謝デー」にプリウスPHVを展示するため、筑紫野市へ向かった。福岡から鳥栖筑紫野道路を南下し、城山IC手前の下り坂に差し掛かると、右側に「TOYOTA PARTS」のロゴも凛々しく、真新しい大きな建物が現れた。

スタッフの誘導を受けながら広大な敷地内を進むと、大型トラックが楽にUターンできるほど広い搬入通路に催事テントが建ち並び、“お祭り”気分が盛り上がる。入場ゲートに最も近いグッドイヤーブースにプリウスPHVを停車、展示の準備を始める頃には、小雨まじりだった空も明るさを取り戻し、開場時刻の午前10時を過ぎると一斉にお客様が通路を埋め尽くして、イベント初日がスタートした。

電気くださ〜い!”

電気くださ〜い!”

EVスクーターでパーツを牽引する

EVスクーターでパーツを牽引する

お祭りムードで賑やかなイベントの一方、施設内では業務開始に向けた準備が急ピッチで行なわれていた。商品を搬入出するビークルに、環境配慮も考えて新規導入されたという“EVスクーター”でトレーラーを牽引するトレーニングを見せていただいたが、レーン上をかなりのスピードで走り、定位置にピタリと停車する技に関心させられる。また、従来の段ボール梱包から、水に溶けるバイオ素材の簡易梱包に切り替えたり、敷地に降った雨水を水路に流さず、大地へ還元する浸透型側溝を採用したりと、随所に環境保全への取組みが伺える。

会場は終日大賑わい

会場は終日大賑わい

明日、4月24日(日曜日)も9:30から入場ゲート側「日本グッドイヤーブース」でプリウスPHVの展示が行なわれます。会場へお越し際は、家庭のコンセントから充電できる次世代のクルマを体験しに、是非お立寄りください。


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