プリウスPHVが展示されている日本グッドイヤーブースには、初日に引き続き「トヨタ部品福岡共販」の鈴木社長が足を運んでくれた。早速“電気くださ〜い!”と充電をお願いして、2日目の「第33回オートサービスフェア&お客様感謝デー」が始まった。
昨日にも増して肌寒く、時折小雨のパラつく悪天候にも関らず、初日を遥かに凌ぐ大勢の来場者があり、大変な盛況ぶりだ。開場1時間後に九州一円から続々と大型バスが到着すると、さらに人出は増え、人気の展示ブースや縁日コーナーは身動きが取れない程。40年以上に渡り北部九州のカーライフを支えてきた企業として、積み重ねてきた“信頼”が、新社屋落成イベントの盛り上がりに繋がっているのだろう。
日本グッドイヤーの催事テントでは、iPadを使った“エコクイズ”で身近なエコを考えるコーナーや、乗ってみたい夢の飛行船を描いてもらう「飛行船アートコンテスト」も行なわれ、たくさんの子供達がすてきな作品をエントリーしてくれた。プリウスPHVも大変な人気で、さすがにクルマ業界の方が多いため、スペックや技術的な内容に関する質問が多く、目前に迫った一般販売開始に向けて出来るだけ多くの情報を得ようと熱心に耳を傾けていた。販売店スタッフに連れられて来場したお客様の中には、すぐにでも予約したいと申し出る方もいる程の好感触、次世代のクルマ業界を牽引するのはプリウスPHVに違いないと思った。
陽も傾き、大型バスで来場された方々が帰路につくと、場内は少しずつ静かになって行く。祭りの後の寂しさを感じながらプリウスPHVのプラグを抜き取り、展示イベントが終わった。ブースに足を運んでくれた、たくさんの方々の笑顔に感謝したい。新社屋での本格始動に向け、これまで以上に“信頼”を積み重ねようとする、トヨタ部品福岡共販スタッフ皆さんの士気高揚を感じた2日間だった。
カテゴリー: ECO-MISSION2011,九州
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