広葉樹の原生林が覆う山々に囲まれ、抜群の水質を誇る高津川源流部にある津和野町(旧日原町)は、日本有数の「光害」が少ない夜空が望める事から、国内初の公開型天文台として人気の「日原天文台」が開設されるなど、素晴らしい自然環境に恵まれている。季節ごとに移り変わる中国山地の大パノラマを見上げる静かな谷間の町で、“ふるさと教育”を目標に掲げ、日原のひと・もの・ことを活用した学習活動を通して、自立心と心の豊かさをもつ子ども達を育んでいる「津和野町立日原小学校」を訪れた。
飛行船アンペルマン号のナビゲートで身近なエコを学ぶ「エコキッズ飛行船教室」が、新築間もないピカピカの体育館で開催された。飛行船が子供たちの頭上をゆっくりと飛び回る時も、環境クイズに手を挙げて答える時にも、少人数ながらマンモス校にも引けを取らない大歓声がわき起こり、屈託の無い笑顔があふれていた。
■明日は益田市のトヨタディーラー訪問の様子をレポートします。
お楽しみに。
カテゴリー: ECO-MISSION2011,中国
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