「夕焼けの翌日は晴れる」昔から伝わる天気を知る言葉通り、朝から気持ちのよい青空が広がった。今日は「エコキッズ」開催日。青空の下、校庭を走り回る元気いっぱいの子供たちに会えるので、ことさら嬉しく感じる。高松市の中心街に隣接したベッドタウン木太地区にある「高松市立木太小学校」を訪れた。宿泊先から「ことでん」の愛称で知られる琴平電気鉄道「林道駅」を目指して走ると、踏切の遮断機が降りてツートンカラーがかわいらしい車両の「ことでん」が通り過ぎた。幹線道路を外れ住宅地のほそい路地を抜けると、子供たちの黄色い声が聞こえてきた。

驚く程キレイに整列していた
会場の体育館に入ってきた子供たちは“きりりっ”と引き締まった表情で脇目も振らずに整列し、碁盤の目のように正確に並び、先生の合図で前方からきれいなウエーブを描いて静かに座り終えた。普段からきちんとした指導がされているのが感じられた。静かに始まった「エコキッズ」だったが、アンペルマン飛行船の登場で子供たちの表情は一変、大歓声と笑顔のオンパレード。楽しみながら、身近な事から始めるエコの大切さを知ってもらえたようだ。

プリウスPHVに乗って“ピース”
「エコキッズ」が終わり、校門そばに停めて充電中のプリウスPHVを見つけた子供たちが駆け寄ってきた。家庭のコンセントから充電できると聞いて驚く子供たちだが、君たちが運転できるようになる10年先には、もっと進歩したクルマが走り回っているだろう。10年前に新しい技術「ハイブリッドカー」として誕生したプリウスはどんな進化を遂げているのか、大いに楽しみだ。
- 驚く程キレイに整列していた
- 西日本放送のTVカメラが回る
- 環境の話を熱心に聞く子ども達
- 楽しい時間だったね
- 食物連鎖のお話
- エコクイズに手を挙げる子ども達
- 発電の仕組みを体験
- 飛行船を一生懸命描いていた
- みんな上手いね
- TVインタビューに緊張気味
- 藤木校長先生が“プラグイン”
- 校長先生とPTAの方々
- ここから充電するんだ!
- ボクもこんなクルマが欲しいな
- 手入れの行き届いたビオトープ
- スゴイね、電気代もわかるんだ
- 先生方もプリウスPHVが気になる様子
- プリウスPHVに乗って“ピース”
カテゴリー: ECO-MISSION2011,四国
トラックバック Uri
最近のコメント