浜松駅から国道152号線を東へ向かうと、宮竹交差点に「R152自動車街通り」の標識が立っている。てっきり俗称かと思っていた“自動車街通り”という名称は、どうやら正式なモノのようである。国産、輸入車、中古車を問わず、あらゆるカーディーラーが軒を連ねるクルマのメッカのような場所に、今日の訪問先「静岡トヨタ 和田店」がある。
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ECOMISSION2014@紀伊&東海
“天ぷらカー”ワークショップに飛び入り参加「浜名湖」
エコミッション一行を避けているのだろうか。梅雨だと言うのに3週間余も本格的な雨に遭遇する事なく旅を続けている。今日にしても、明け方までの雨が出発時刻にはピタリと止み、澄んだ青空が広がった。向かった先は、強い陽射しにキラキラと輝く浜名湖。カタチの良い入道雲がゆっくり頭上を通り過ぎ、北の山々へ吸込まれて行く。
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“清流の恵み” わさび「杉山農園」
刺身や蕎麦に欠かせない日本原産の香辛料、山葵〈わさび〉。深い森の栄養豊富な水で育った山葵は、まろやかな刺激と独特の甘みで食材の旨味を引き出してくれる。安倍川源流で手間ひま掛けて栽培されている山葵は、味も大きさも申し分ない一級品。三ツ星レストランの有名料理人にも認められたという山葵を求め、安倍川源流部を目指した。
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GazooMura 梅ヶ島「安倍川の豪快な流れと名湯」
新東名高速・新静岡I.C.を降りて安倍街道(県道29号)を北へ向かうと、ゴロゴロと大きな岩が転がる安倍川の広大な河川敷が見えてくる。大河内を過ぎた辺りから景色が一変、山は高く急峻に、谷は深く切れ込み、マチの暮らしでは味わう事のないワクワク感が込み上げてくる。 続きを読む «GazooMura 梅ヶ島「安倍川の豪快な流れと名湯」»
ダムへ行こう!「新豊根ダム」見学のススメ
エコミッションでは“エネルギー元年”と言われた2012年以降、火力、風力、地熱、原子力、水力などなど、積極的に各地の発電所を訪ねて来た。方法や規模に違いはあるものの、エネルギーが生まれる場所はいつも魅力に溢れていた。今回は豊根の奥深い山中で巨大な佐久間ダムを支える陰の立役者「新豊根ダム」を紹介したい。
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GazooMura 豊根「豊かな森と温かい人に出会うムラ」
しばらく滞在していた名古屋市街地を抜け出し、東名高速を東へ向かう。この季節にしてはめずらしく空が濃いブルーに澄み渡り、快調なペースで滑るように走るプリウスPHVとのドライブは気分爽快だ。向かう先は長野との県境にある豊根。深い森に抱かれた美しい山里で、どんな出会いが待っているのだろう。 続きを読む «GazooMura 豊根「豊かな森と温かい人に出会うムラ」»
日本の自動車創生期を知る特別展「喜一郎の夢」
熱い魂と強烈なリーダーシップで国産自動車を生み出す事に情熱を注いだ豊田喜一郎。激しく揺れ動く時代の波にこ漕ぎ出た男の“夢”に思いを馳せる特別展示が、トヨタテクノミュージアム産業技術記念館で開催されている。 続きを読む «日本の自動車創生期を知る特別展「喜一郎の夢」»
農業用水を利用した小水力発電「四谷千枚田」
国道257号線を山間まで上るうちに、ポツポツと雨が落ちて来た。空は暗い雲に覆われ、だんだん雨が強くなってゆく。新城市の山間部にある「四谷千枚田」まであと1キロの所で、とうとうワイパーが追いつかない程の土砂降りに急変。走るのが困難になりクルマを停めて様子を見ていたが一向に止む気配がなく、泣く泣くUターンを決めた。
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ネッツトヨタ東名古屋 豊田錦町店訪問
豊田市郊外の飯田街道(R248号線)沿いにはたくさんのカーディーラーが出店しているが、ここはトヨタ自動車のお膝もと「くるまのまち、とよた」。トヨタ車を扱う販売店が競って大型店舗を展開し“トヨタの競合相手はトヨタ”と言われる程。まさに凌ぎを削る日本一の激戦区だ。
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エネルギーの“地産地消”「豊田市」
前回の訪問は、まだ一般販売されていなかった初期型プリウスPHVで日本各地を巡り始めた当初だから、もう4年前になる。久しぶりに訪れた豊田市役所は、1年半前に豊田市新東庁舎が完成して充電ステーションがあった駐車場周辺も様変わりしていた。 続きを読む «エネルギーの“地産地消”「豊田市」»