9月 21日 2013

エコミッション号のテイクオフで幕を開けた「トヨタ飛行船エネルギー教室」

環境にやさしい空の乗り物「飛行船」と、プラグインハイブリッドカー「プリウスPHV」を通じて、未来を担う子供たちにも環境・エネルギーのことを考えてもらおうという開催している「トヨタ飛行船エネルギー教室」。今日の開催校は、広々とした校舎に、手入れの行き届いた美しい緑が映える観音寺市立豊浜小学校だ。

広々とした校舎、美しい緑

手入れの行き届いた植栽に彩られた豊浜小学校

朝の清々しい青空のもと、観音寺市中心街から10分ほどで豊浜町へ到着。田園風景の中に広々とした大型校舎が見えてきた。校門を抜けてプリウスPHVを駐車スペースに停めて校舎へ向かうと、いわゆる「昇降口」が見当たらない。この校舎は中央部にアーケードのような広い通路があり、そのまま各教室へ繋がるオープンスペースな造りになっているのだ。その広々とした通路から見える中庭には、手入れの行き届いた緑や、見頃を向かえた鮮やかなオレンジ色のコスモスが彩りを添える。この素晴らしい環境で過ごしている子供たちの輝く瞳、弾けるような笑顔にもうすぐ会えると思うと開演時間が待ち遠しい。

担当の先生方との挨拶を済ませた後、プリウスPHVの電気を使った実演に備えて充電させていただいた。体育館では飛行船やステージの準備が着々と進んで行く。

暑かったこの夏に活躍してくれたグリーンカーテン

中庭に置かれた懐かしい丸形ポスト

メダカが繁殖しオニヤンマが産卵に来るビオトープ

身近な自然を大切に育んでいる

コンテストに応募するための作品たち

豊浜町特産の和綿や梨も栽培している

飛行船「エコミッション号」テイクオフ!

飛行船博士天沼先生の合図で飛行船がフワリと浮き上がり、いよいよ公演がスタートした。はじめは緊張気味だった子供たちの顔にも笑顔がほころび、頭上近くをゆっくりと進む飛行船を子供たちの声援が追いかける。環境にやさしい飛行船の仕組みや未来のエネルギーを生み出す飛行船の話を聞いた後、いよいよ横田さんの登場。エコミッションで巡った世界五大陸の話や、クイズを交えた環境・エネルギーの話に、子供たちの好奇心の扉は全開、熱心に耳を傾けていた。

飛行船は相変わらず大人気

クイズに元気いっぱい手を挙げる子供たち

最後まで集中して話を聞いてくれた

このエコミッションが縁で22年ぶりに卒業生と恩師の先生が再会、公演の最後に“先輩”が挨拶をしてくれた。

プリウスPHVの電気が生み出す子供たちの笑顔

体育館での公演が終わり、休み時間を知らせるチャイムが鳴リ響くと、中庭に停めたプリウスPHVのもとへ、6学年の子供たちが集まってきた。電気をもらっていた充電プラグを外し、次は電気を与える実演のスタート。LED照明や信号機、電動シャワーなどをプリウスPHVからヴィークルパワーコネクターで取り出した電気で動かして見せると、これには子供たちもびっくり!シャワーに手をかざしては笑顔、信号機を取り囲んでは笑顔。プリウスPHVの回りはたくさんの輝く笑顔であふれていた。

中庭でプリウスPHVの電気を使った実演がスタート

地元メディアの取材を受ける子供も

やさしい笑顔の中須校長先生

ここから電気をもらえるんですか」プリウスPHVのヴィークルパワーコネクターに興味津々

信号機があれば停電の時にも交通整理をしてくれるんだね

プリウスPHVの実演を見てくれた6年生の子供たちと記念撮影

「トヨタ飛行船エネルギー教室」観音寺市立豊浜小学校

最後まで弾けるような笑顔を見せてくれた観音寺市立豊浜小学校の子供たち、
準備していただいた先生方、ありがとうございました。



カテゴリー: ECOMISSION2013,トヨタ飛行船エネルギー教室,香川県

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