アメリカが生んだ20世紀最高の建築家フランク・ロイド・ライトは、モダニズムと有機的な建築の理想を追及し続け、90年の生涯に400を超える建築物を世界中に残した。日本にも数点の作品があるが、中でもマヤ文明の遺跡を彷彿とさせる意匠が特徴的な「旧帝国ホテル・ライト館」が有名で、ライトが魅了されたという「大谷石」が随所に使われている。特産地である宇都宮市大谷町を訪ね、柔らかく、どこか“和の美”を放つ大谷石の魅力に触れる。
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カテゴリー: ECOMISSION2013,栃木県
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