7月 9日 2013

キューブ状にプレスされ資源として産声をあげる

キューブ状にプレスされ資源として産声をあげる

多くの人にとってクルマは、単なる移動手段として割り切ることのできない魅力的な存在だ。誕生以来120年余の間、歴史の表裏を問わず数々のストーリーには決まってクルマが登場してきた。モータースポーツに興じたり、クルマ弄りが趣味という人だけでなく、家族旅行の思い出のひとコマにだって、クルマは欠かせないマストアイテムだったに違いない。今この時間にも皆さんの愛車が新たなストーリーを綴っている真っ最中ではないだろうか。

しかし、どんなに思いを馳せようともクルマは機械。経年劣化で故障したり、不運な事故で壊れてしまったりする。やがて修理できないとなれば、そのほとんどが登録抹消の後、廃車処分という末路を辿る。

今日訪れたのはさらにその先、
クルマの「終わりと始まり」が交錯する現場だ。
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カテゴリー: ECOMISSION2013,埼玉県

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