瀬戸内海と日本海との分水嶺に別れを告げ、急な坂道を下りながらプリウスPHVのエネルギーモニタに目をやると、登りで使い切ったバッテリーがみるみる回復していくのがわかる。長い下りの恩恵を受けて満充電に近づいた頃、陽が傾き始めた中国自動車道へ乗った。
右手には、さっき降りて来た山から電気を街へ送り出す大きな送電鉄塔が林立している。私たちの生活は電気無しには成り立たないのだと、つくづく考えさせられる光景だ。 .. 続きを読む .. «日本最大の揚水発電所(奥多々良木発電所)»
カテゴリー: ECOMISSION2013,エネルギー,兵庫県
トラックバック Uri